本日から 気まぐれにブログ「侍の独り言」を始めたいと思います。

まずは提灯(ちょうちん)の お話
晴れの日も雨の日も風の日も 店頭で ぶらさがっている提灯を皆さんは ご存知ですか?
この提灯は 実は半年前に両親からプレゼントされたものです。

母「あんたの店は目立たないし、何屋さんかも分からないから」
ということで、わざわざ浅草まで行って特注で造ってくれたものです。

提灯を自慢気に僕に手渡し
「どうだ?」とドヤ顔の父
縮んでいる いただいた提灯を僕は わくわくしながら伸ばした。

「????」
ん、なんか違う と僕…

「どうだ カッコいいだろ」と父母…

「おいおい、親父、お袋 これ字が間違ってるぞ」と僕
顔を見合わす父と母


そうです。
麺屋 「侍」が
麺屋「待」になっているではありませんか~
思わず赤面する両親…

すると母が「お店屋さん行って直してもらうよ」と

でも、僕はあえて このまま麺屋「待」でいいよと答えた

お客様を「待」ち続けるという意味と 店外へ行列ができるほど「待」ち人ができることを願って…

今も これからも 僕と この提灯は
お客様を心より お待ちしております。
皆様も侍に来たら いろんな人に教えてあげて下さい。
実は 麺屋「待」なんだよと…